FGかふぇ

読書やらカフェ巡りが趣味。読んだ本、行ったカフェの紹介がメインのブログです。ごゆるりとどうぞ。

小野不由美

十二国記『白銀の墟 玄の月〈一、ニ〉』の感想を好き勝手に語る【小野不由美】

街に待った十二国記の新作『白銀の墟 玄の月〈一、ニ〉』を読んだ。続きの〈三、四〉は来月11月発売なので、ひとまず〈一、ニ〉を読んだ時点での感想・疑問などを書いていく。内容にはがっつり触れていくので未読の方はご注文を。 目次 感想 ──不穏な王宮 ──…

『十二国記』の全10作品をまとめて紹介する【小野不由美】

あなたは、ファンタジーに何を求めるだろうか? 応援したくなる主人公? 魅力あふれる登場人物? ハラハラドキドキの冒険? スカッとするようなどんでん返し? それとも作り込まれた世界観? 十二国記の世界にはそのすべてがつまっている。 これから十二国記…

十二国記シリーズを読み終えたので感想を好き勝手に語る【小野不由美】

小野不由美の十二国記に出会ってはや1ヶ月。十二国記のおかげでこの1ヶ月は濃密すぎる読書生活をおくる事ができました。 現在刊行されている『魔性の子』〜『華胥の幽夢』まで読み終わったので、出会ったきっかけ、感想を好き勝手に語っていく。十二国記シリ…

十二国記『華胥の幽夢』の感想を好き勝手に語る【小野不由美】

陽子は鳥を、書卓の脇にある棚の上に留まらせた。そっと翼を撫でてやる。 鳥は語る。この世界で最初に得た友人の言葉を。──彼の声で。 (引用:華胥の幽夢 P166/小野不由美)十二国記の短編集『華胥の幽夢』の感想を語っていく。ネタバレありなので未読の方は…

十二国記『風の万里 黎明の空』の感想を好き勝手に語る【小野不由美】

『月の影 影の海』で活躍した陽子のその後を描いた物語、十二国記シリーズ『風の万里 黎明の空』の感想を語っていく。ネタバレなしの作品紹介はコチラ 【十二国記の全作品紹介】 目次 感想 ──良い国とは?良い王とは? ──景麒のセリフにぐっときたのは私だけ…

十二国記『東の海神 西の滄海』の感想を好き勝手に語る【小野不由美】

嘘でもいいから賢帝だと信じたい。──そこにつけこむ」 「お前、王より詐欺師のほうが向いてないか?」 (引用:東の海神 西の滄海 P158-159/小野不由美) 500年続く雁国の延王・尚隆と麒麟・六太の始まりの物語、十二国記シリーズの『東の海神 西の滄海』の感…

十二国記『風の海 迷宮の岸』の感想を好き勝手に語る【小野不由美】

──迷いがあった。どこかで自分が自分以外のものであることを、信じきれていなかった。 (引用:風の海 迷宮の岸 P252/小野不由美) 小野不由美の十二国記シリーズ『風の海 迷宮の岸』の感想を語っていく。 『風の海 迷宮の岸』から読めばすっきりした読了感が…

十二国記『月の影 影の海』の感想を好き勝手に語る【小野不由美】

「帰ってどうする」 「それは、帰ってから考える」 「一思いに死んだ方が良くはねえかい」 「誰も惜しまない命だから、自分だけでも惜しんでることにしたんだ」 (引用:月の影 影の海〈下〉P22/小野不由美) 小野不由美のファンタジー作品、十二国記『月の影…