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【小説】人類の起源と行く末を解き明かす『オリジン』を紹介する【ダン・ブラウン】

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「導き出せる筋の通った結論はひとつしかありません」憂鬱な顔でカメラを見つめる。「生命を創り出すには......神が必要なのです」

(引用:オリジン P223/ダン・ブラウン)



「われわれはどこから来て、そしてどこへ行くのか?」人類の起源と行く末を示した壮大なストーリー。『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズ第5段となる『オリジン』をネタバレなしで紹介していく。


感想はコチラ




①あらすじ
②『オリジン』9個の謎
③最強の助っ人『ウィンストン』
④情熱の国・スペイン

①あらすじ

舞台は情熱の国・スペイン ラングドンは人類最大の謎に挑む

宗教象徴学者のラングドンは、スペインのビルバオ・グッゲンハイム美術館を訪れていた。元教え子のカーシュが、″われわれはどこから来たのか″ ″われわれはどこへ行くのか″という人類最大の謎を解き明かす衝撃的な映像を発表するというのだ。カーシュがスポットライトを浴びて登場した次の瞬間、彼は額を撃ち抜かれて絶命した。カーシュ暗殺は、宗教界によるものか?もしくは、スペイン王宮の差し金か?
かくして、誰も信用できないなかで、ラングドンと美貌の美術館館長・アンブラは逃亡しながら、人工知能ウィンストンの助けを借りて謎に迫る!

(引用:オリジン〈上〉/ダン・ブラウン)



②『オリジン』9個の謎

  1. カーシュは何故、殺されたのか
  2. われわれはどこから来たのか
  3. われわれはどこへ行くのか
  4. 謎の密告者
  5. 47文字のパスワード
  6. 宰輔は何者
  7. カーシュとサグラダ・ファミリア
  8. スペイン王室の動き
  9. 宗教界の動き

ズバリ、『オリジン』一番の注目ポイントは23であげた「われわれはどこから来たのか」そして「われわれはどこへ行くのか」


人類最大の謎と言えるこの2つの謎。この謎の解答が与える衝撃的な事実とは?そしてその解答が世界に与える影響とは...?


世界の理を解き明かしたカーシュはプレゼンテーションの途中で額を撃ち抜かれ絶命する


そこでラングドンはカーシュの意思を継いで、その衝撃の事実を世界に伝えるためにプレゼンテーションを再開を試みるが、そこに立ち塞がったのが5『47文字のパスワード』だった。


カーシュのスマートフォンからプレゼンテーションが再開できるのだが、そのスマートフォンのロック解除には47文字のパスワードが必要だったのだ。


そのパスワードを解くために、ラングドンはスペインの街を飛び回ることとなる。



③最強の助っ人『ウィンストン』

シリーズを通して、ラングドン教授は美女の相棒と共に逃亡をしながら謎の解決に挑む。今回の場合はビルバオ・グッゲンハイム美術館館長の『アンブラ・ビダル』


しかし今回の『オリジン』ではもう1人(?)の最強の助っ人が登場する。それが今話題なAI...つまり人工知能の『ウィンストン』だ。


カーシュが作った人工知能のウィンストン、その人工知能ならではの能力を駆使してラングドンたちをサポートする。ウィンストンの活躍も『オリジン』の魅力の大きな1つである。




④情熱の国・スペイン

『オリジン』はスペインを舞台に繰り広げられ、ラングドンは様々な場所を巡ることとなる。その折に美術、文学、歴史など、あらゆる興味深い蘊蓄(うんちく)が散りばめられている。



中でも注目なのがサグラダ・ファミリアだろう。表紙を見ればわかる方も多いだろうが、上巻がサグラダ・ファミリアの外装部分。下巻が内部の螺旋階段が描かれている。


アントニオ・ガウディによって設計されたサグラダ・ファミリア。1882年に着工したにも関わらず、今なお完成には至っていない。(完成予定は2026年)


この謎多き建物とストーリーをラングドン目線で是非楽しんでもらいたい。



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