どうもこんにちは、FGです。
勢いで書き始めたノープラン記事。
偶然が重なって趣味が見つかったよ!って話です。
4年くらい前の話
休みの日に仲のいい友達数人で横浜の中華街で旨いもん食おう!!ってなったんですよ。
集合時間は午前11時(だと思ってた)
埼玉の田舎に住んでる私は、集合時間の2時間くらい前に家をでなければなりません。
準備もするので8時起きです。休日にしてはなんという早起き。
まぁ無事に起きれて、乗ろうとしてた電車にも無事乗れて、ギョウザ食べたいなーとか、肉まん食べたいなーとか、テーブルクルクル回したいなーとか、ワクワクしていました。
渋谷あたりに着いたときでしょうか。「集合場所どこだったかな」と思い、グループLINEを見返したら、あらビックリ
集合時間が午後5時だったんです。
え...?PM5時...?17時...?
現在時刻10時過ぎ...なん...だと?
もう訳がわかりませんでした。
結論から言うと、翌日の予定と勘違いしてたんですよね...。
翌日の予定が11時集合
中華街が17時集合
見事に逆だったという訳です。
もう家を出てから1時間以上たってるし、どうするか迷った挙げ句、ひとまず渋谷駅で降りることに。
それで駅周辺をぶらぶらしたんですけど、まぁやることがない。
大都会に一人ぼっちとかなかなかくるものがあります。
そんな途方にくれていたときに、本屋が目に入ったんです。
それまでは教科書以外の本なんてまともに読んだことなかった私。宿題の読書感想文すら、あらすじと最後だけ読んで、書いてたくらいでしたし(笑)
最初は本なら時間つぶせるし、丁度いいかくらいの気持ちだったんですけど、見事にハマってしまいました。
そのとき買った本がコチラ
平山瑞穂さんの『あの日の僕にさよなら』です。
今となってはストーリーを曖昧にしか覚えてないな...近いうちに読み返そうと思います。
話を戻しまして、なんでそんな突然に読書が好きになったのかなんですが...
自分でも正直よくわかりません。
逆に言えば、なんで今まで本を読まなかったのか!?と思うくらいです。
例えるなら、「小さい頃に嫌いだった食べ物が、大人になって、いつのまにか食べられるようになった」っていう感覚に近いですね。
そんなこんなで6時間の暇は、本のおかげであっという間になくなりました。
今では、読書が趣味になるくらい本が好きになりましたし、あの時に集合時間を間違えたら自分と、本を読もうと思った自分に感謝しています。