どうもこんちには、FGです。
先日友人二人と京都に行ってきたのですがそのときに行った瑠璃光院という場所が最高に癒されたのでご紹介します!!
瑠璃光院とは!?
由緒
「八瀬」の地は、「矢背」とも記されるように、壬申の乱で背中に矢傷を負われた大海人皇子(天武天皇)が「八瀬のかま風呂」で傷を癒されてより、平安貴族や武士たちに「やすらぎ」の郷として愛されてきました。その後、大正末から昭和の初めにかけて、12,000坪の敷地に延べ240坪の数奇屋造りに大改築するとともに、自然を借景とした名庭を造営。建築にあたった棟梁は、京数寄屋造りの名人と称された中村外二、築庭は佐野藤右衛門一統の作と伝えられます。
http://rurikoin.komyoji.com/lp/ (公式HPより)
で、結局どんなところ?
瑠璃光院の門をくぐると、そこはもう別世界です。
苔の深い緑と木々の淡い緑が階段にそって続き、階段を上っていくと透き通った池を泳ぐ錦鯉が出迎えてくれます。
そして池にかかる橋を渡ると、書院の入口が見えてきます。
私が一番心を奪われたのは二階からの景色ですね。
机に外の新緑が映り、幻想的な光景となっています。
他の見所としては、
・天にかけのぼる龍を水と石で表した池泉庭園「臥竜(がりょう)の庭」
・瑠璃色に輝く浄土の世界をあらわした当寺の主庭「瑠璃の庭」
・日本式蒸し風呂の原型である「八瀬のかま風呂」
などなど
是非ともご自身の目で直に見ていただきたいです。
また、1000円で瑠璃の庭を眺めながらお抹茶と和菓子をいただくことができます。
抹茶は「初昔」というものをいただきました。
調べてみると
【茶摘みの最初の日に摘んだ葉茶で製した抹茶の銘】
だそうです。
味の方はもちろん、言うことなしです!
抹茶と和菓子を楽しみながら綺麗な日本庭園を眺める...これ以上の贅沢はありませんね。
日本人で良かったって素直に思えます。
どこにあるの?
京都駅よりだいぶ北側に位置しています。
瑠璃光院の最寄り駅は八瀬比叡山口駅で京都駅から電車を乗り継いで50分ほどの場所にあります。最寄り駅からは徒歩で5分くらいでしたね。
期間限定!?
タイトルにも書いたとうりなのですが、この瑠璃光院いつでも拝観できるわけではありません。
春と秋で約2ヶ月間、特別拝観の時期があります。
平成29年、春の特別拝観は4月15日~6月15日までとなっています。
平成28年、秋の特別拝観は10月1日~12月4日だったようです。
紅葉の瑠璃光院もさぞかし素晴らしいでしょうね。
また
・拝観時間は10:00~16:00
・拝観料は一般 2000円
となっております。
まとめに
京都の有名所は見飽きたよ!っていうあなたもそうじゃないあなたも!!
是非、瑠璃光院に足を運んでみてください。
日々の疲れた心を癒してくれること間違いないです。
次回も京都旅行関係の記事を書こうと思っています。ご縁があればそちらのほうでまたお会いしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。