『図書館の魔女〈1〜4〉』に登場人物する、名前が明らかになっている全登場人物についてまとめた。
これから刊行が期待される『霆ける塔』の復習にでもどうぞ。またこんな人物いたっけ?とシリーズを思い出しながら楽しんでもらえれば幸いである。
『図書館の魔女』の感想・考察・まとめなどはコチラから
【『図書館の魔女』の記事まとめ】
注意事項
- この記事にはネタバレを含んでいる。
- 『図書館の魔女 烏の伝言』の情報は含んでいない。
- 一部のキャラには考察を添えている。
- 主に登場した順番に紹介している。
『烏の伝言』の登場人物紹介はコチラから
それでは早速どうぞ。
──キリヒト
・マツリカの手話通訳兼護衛。
・人より鋭い耳と目を持つ、また状況把握の素早さ、勘のよさを兼ね備えている。
・1巻でロワン曰く12〜13歳の少年という描写がある。
・"キリヒト"の名前は先代から受け継いだもの。一子相伝で名が譲られる。
・キリヒト=切人?、アカリ=灯?
・"キリヒト"になれるものが出る家系がある。
──先代
・キリヒトの師であり、先代の”キリヒト”。本名は不明。
・キリヒトの父とされているが、キリヒトとは歳が離れすぎていることからマツリカたちは疑いの目を持っている。謎多き人物の一人。
──黒石〈くろいし〉
・キリヒトが住む鍛冶の里で、鍛冶場の二番槌を務める青年。
・キリヒトに餞別で包丁を渡した人物。
・1巻P17から登場。
──犬尾〈いぬお〉
・鍛冶の里の鍛冶場で働く青年(少年?)。
・名前だけの登場。
・1巻P20で登場。
──親方
・本名不明の鍛冶の里の親方。
・親方と書いて、ルビは「むらげ」
・むらげとは
たたら集団の長を意味した言葉とされている。
(引用:村下とは - コトバンク)
・1巻P21で登場。
・「キリヒトはすぐには戻ってこない。戻ってきた例はない。」
(引用:図書館の魔女 P22/高田大介)
と、意味深な台詞を残している。何か事情を知っているのか?
──ロワン
・王宮の高官、以前は図書館付きだった。
・目元や鼻筋に鋭角の線のある白い肌に髭の濃い、一ノ谷の典型的な顔立ちの四十歳くらいの男。
・1巻P27から登場
・先代"キリヒト"をタイキに紹介した。
・ヴァーシャールヘイは「参事官殿」と呼んでいた。
──タイキ
・先代の「高い塔の魔法使い」
・マツリカの祖父にあたる。
・1巻P29から登場
・重要人物ではあるが直接物語に登場したことはまだない。
──マツリカ
・当代の図書館の番人で「図書館の魔女」と呼ばれる少女。
・口をきくことができない。いつから話せないのか、何故話せないかは明らかになってない。
・肩まである黒い巻毛をもち「お嬢様」だとか「姫様」と呼ばれるのを嫌う。
・甘党。
・酒好き。
・朝が弱く、一晩の睡眠時間が長いにも関わらず疲れやすくひとたび眠ればなかなか起きない。本編では「持病にも近い習癖」と書かれており、この事実はマツリカの弱点になるため外部には隠されている。
・マツリカ=茉莉花(マツリカ)=素馨(ソケイ)=ジャスミン
・ジャスミンの花言葉は色によって変わるが、ジャスミン全般の花言葉は、「愛想のよい」「優美」「愛らしさ」「官能的」である。
・特殊な生まれで、厳密にいって貴族ではないし、議会筋にも王宮にも血縁はない。
──ハルカゼ
・「高い塔」の図書館司書。
・背が高くほっそりとした体付き、真っ白な肌に真っ白な髪、声は低めのアルト。
・身体が弱く陽の光の元にでられない。この体質は母の血統。
・笑い上戸
・キリヒト曰く歳はおそらく20代の半ば
・鉱物好き。
・元は図書館に議会筋が送り込んだ間者であったが、図書館側についた。
──キリン
・「高い塔」の図書館司書。
・濃い褐色の肌、南方の血統、黒い瞳に黒い髪。
・キリヒト曰く歳は20代半ばより下
・軍事や政争にたける。
・蝶々好き。
・カリーム・レコンクィシストルの養女
・『キリン』の名は二つ名で、「東方の想像上の獣類、若くして才あるものを意味する"キリン"」。
・本名は、ソフォニスバ(?)。
・ソフォニスバとはイタリアの女性画家の名前である。
ソフォニスバ・アングイッソラ (Sofonisba Anguissola、Anguisciolaの綴りもある。姓はアンギッソラと表記することもあり。 1532年 - 1625年11月16日)は、イタリアのルネサンス期の女性画家。
──セト
・高い塔出入りの復元・装丁職人
・1巻P125で名前だけ登場
・名前だけの登場にも関わらずに巻頭の『主要登場人物』欄に名前がある。今後の登場に期待。
──ヒヨコ
・本名は、マールキー・トゥッリイー(キリヒトは、マールクスと呼んでいた)
・文人政治家、後に執政官総監。
・歳は40ほどで髪も髭も赤。
・精悍な顔立ちに瞳は薄い茶色の演説巧者。
・マツリカ主催の輪読会に参加している。
・マツリカに「あれが一番手強い」とまで言わせる曲者。
・1巻P147で初登場。
──ミツクビ
・ニザマの宦官中常侍。
・外交万事にわたる鋭い判断力と交渉能力を持つ。
・何十年たってもいっこうに衰えを見せない容貌で、高齢だが頭髪は豊かで色は黒。
・その名の通り三つの首を持つ。
・重度の薬物中毒者。自らで薬の調合も行う
・かつては類い稀なる知識と感受性を兼ね備えた天才として地位を築く。歳と共にそれらは衰えていったが、それを薬物によって補っている。
──薬師〈パルマキー〉
・小柄で背丈はマツリカと変わらないくらい。
・薬使いであり、毒使いでもある。
・意味深な伏線もあり今後の出番が気になる人物
薬師の名前にも一人の人間を指すには不自然な部分がある──彼らの呼び名はいずれも複数形の語尾を持っている。
(引用:図書館の魔女〈1〉P174/高田大介)
・1巻P172で登場
ミツクビ・薬師については別のページで考察を書いているのでよろしければければどうぞ
『図書館の魔女』ニザマについて&ミツクビ・薬師〈パルマキー〉の疑問・考察【高田大介】 - FGかふぇ
──コクシネル
・ミツクビを王宮に招いた一ノ谷の議員
・元元老院の富裕層の1人。
・コクシネルとはフランス語で「テントウムシ」の意。
・1巻P172で登場
・キリンやハルカゼに「目前の実利に敏いばかりの小人物」と評される。
──コリブリ
・引退した議員
・「知りたらましかば」の1件でマツリカたちが命を救った人物。
・コクシネルの周りに監視をつけていたため、事件に巻き込まれる。
・コリブリ=Colibrí はスペイン語で、日本語では「ハチドリ」の意。ちなみにハチドリは世界最小の鳥である。
──カリーム・レコンクィシストル
・背の高い黒髪・黒髭の男。
・一ノ谷の王族で磊落な気質。
・西方の防衛戦を受け持つ属領総督格の武官。
・失地回復者〈レコンクィシストル〉の二つ名を持つが、この名は古代の名将に肖ったものであり、彼は失地を許したことさえない。
・1巻P191で初登場。
・「西方の守護者」とも呼ばれる。
──イラム
・離れの家刀自。
・顎が細く、眉が濃い目鼻立ちはくっきりしている。
・聾唖者だがおしゃべり。
・いつから、どういった経緯で離れの家刀自をしているかは明かされていない。
・抜けているようで物事の本質をつく鋭さがある。
──カシム
・離れの門衛、愛想はないが実直な老人。
・関節炎のため片足を引きずるように歩く。
・キリヒトの正体を最初から知っていた人物。
──アリワルヒム
・泉の広場の古書店主
──ウルハイ
・コクシネル暗殺の絵図を描いたと思われる。
・ウルハイの元ネタはトルコの町であると思われる。
シャンルウルファ(トルコ語:Şanlıurfa)、通称ウルファ(Urfa)はトルコ南東部の都市でシャンルウルファ県の県都。《中略》
アルメニア語ではウルハイ(Urhai)またはルハ(Ruha)、クルド語ではリハ(Riha)と呼ばれ、古代から中世にかけての西洋ではエデッサ(Edessa、en)の名でも知られた。
(引用:シャンルウルファ - Wikipedia)
・ハルカゼの生家と繋りの深い立法府きっての名家である。
・ニザマ陣営と利害(一ノ谷の弱体化)が一致しており協力関係にある。
──アラシェヒル伯
・コクシネル暗殺に携わっている。ウルハイからの指示。
・2巻P145で名前だけ登場。
・アラシェヒルの元ネタもトルコにある町だと思われる。
アラシェヒル(Alaşehir、Alasehir)はトルコ西部マニサ県にある古代から続く町。かつてはギリシャ語で「フィラデルフィア(Philadelphia)」と呼ばれていた
(引用:アラシェヒル - Wikipedia)
──ギュミュシュハーネ伯
・コクシネル暗殺に携わっている。ウルハイからの指示。
・2巻P145で名前だけ登場。
・コリブリ暗殺にも関与。
・ギュミュシュハーネの元ネタもトルコの町だと考えられる。
ギュミュシュハーネ(Gümüşhane)は、トルコ黒海地方ギュミュシュハーネ県の都市で同県の県都。
名前の意味は「銀の家」で、トルコ語の"gümüş (銀)"と、ペルシア語の"خانه (hane=khane) (家)"の合成語である。
──ディディム伯
・カリームの腹心の部下。
・2巻P163で名前だけ登場。
・他国から協定の打診を受ける(一ノ谷を裏切るように打診される)
・ディディムの元ネタもまたトルコの町である。
ディディムは小さな町だが、人気の海辺のリゾート地であり、トルコ西部のエーゲ海沿岸にあるアイドゥンの地区にある。
(参考:Didim - Wikipedia)
──アッラシド
・近衛大尉
・「知りたらましかば」の1件でマツリカたちに協力した人物。
・2巻P215で登場。
──カマール
・ヒヨコの執事
・2巻P227で名が明かされる。
──ユースフ
・近衛兵
・獅子鼻、やや厳つ顔の顎の張った顔立ち
・マツリカの川遊びに付き添ったときの分隊長。
・彼だけ図書館の近衛兵にならなかった。(怪我が重傷だったからか?)
──アキーム
・近衛兵、後に図書館付き。
・玉蜀黍の穂のような金色の巻げ毛。
・准尉
・鬼の襲撃によって顔に大きな傷痍を負う。
・山育ち
・洒落者
・イラムに恋をする。
──ヴァーシャールヘイ
・近衛兵、後に図書館付き。
・瞳に憂いのある優男。
・准尉
・手先が器用で木工の心得がある
・排簫を吹く。排簫は中国古代の管楽器である。
・古アルデシュの生まれ
・双子座の片割れ
・マツリカから「ヴァシリー・ヴァザレリ」の名を授かる。
・ヴァーシャールヘイの元ネタはハンガリーの都市だと思われる。
ホードメゼーヴァーシャールヘイ (マジャル語:Hódmezővásárhely、ドイツ語:Neumarkt an der Theiß、ルーマニア語:Ioneşti)は、ハンガリー、チョングラード県の都市。
──オルハン
・近衛兵、後に図書館付き
・長い黒髪を後ろに縛っている。
・衛兵の中でも若手。
──アダン
・近衛兵、後に図書館付き
・上背がありがっしりしているのに、まるで少年のように目がくりくりしている。
・衛兵の中でも若手。
──イズミル
・近衛兵、後に図書館付き
・細身
・一族郎党が軍務に就く生粋の軍人だが、書籍や東西の文物に詳しい。
・イズミルの元ネタもトルコの都市だと思われる。
イズミル(İzmir)は、エーゲ海に面するトルコ西部の都市。イズミールとも表記される。古くはスミュルナ(Smyrna, スミルナとも。ギリシア語でΣμύρνη)と呼ばれた。
(引用:イズミル - Wikipedia)
──鬼〈オルクス〉
・川遊びに来ていたマツリカに向けられた刺客。
・身の丈は一丈程(一丈=約3メートル)
・マツリカが「なぜこんな辺境の奴らが…」と言っていたので、鬼が生息する地域がある?
・オルクスの元ネタはローマ神話の死神だと思われる。
オルクス(Orcus)は、ローマ神話に登場する死の神。
本来はエトルリアの神で、墳墓の壁画では髭を生やした恐ろしげな巨人の姿で描かれる
(引用:オルクス - Wikipedia)
──ソトゥレル
・司書、宮廷図書館から出向して図書館へ。
・3巻P15で登場
──ヘパティオス博士
・老年の農学博士
・止めなければいつまでも話し続けるような特徴的な喋り方。
・3巻P145で初登場
──ラーオコオーン博士
・壮年の地質学者
・ラーオコオーンの元ネタはギリシャ神話だと思われる。
ラーオコオーン(古代ギリシャ語: Λαοκόων, Lāokoōn、 ラテン語: Laocoon)は、ギリシア神話に登場する、イーリオス(トロイア)の神官である。
(引用:ラーオコオーン - Wikipedia)
──双子座〈ミトゥナ〉
・二手に分かれる二本管の笛〈アウロス〉を扱う。
・マツリカの左手を縛ったときに演奏していたのは、古アルデシュの武勲誌
・歳はおそらく30手前くらい。
・傀儡使いの名は明らかになっていないし、その後も物語には登場していない。
・薬で正気を失わせ、催眠術と暗示で動きを拘束する。それで条件づきで動きを叩き込み人を操る(鬼や蚩尤を操っていた)
──コランダン伯
・西方最前線に立つ伯領を任されている。
・キリンの乳兄弟の一人
・本名は、アドヘルバル・マッサエシュリイー・コランダン。
・4巻P362で鋼玉に〈コランダン〉のルビがついていた。これが名前の元ネタか?
──ニザマ帝
・心臓に病を抱えている。
・美食家、健啖家。
・短く結った髪、額は玉のように張り出して広い。
・タイキのことを恩人と言っていた(太子と関係あり?)。
──カダ師
・ニザマ帝室典医長
──サルキシャン
・ニザマへの使節団の大使
・東方の文物に通じ、素朴で篤実な人柄
──メテ
・ミツクビの腹心の部下
・尚書省の次官
・「隻腕の左僕射メテ」
・4巻P32で登場
──コダーイ・ヤーノシュ
・アルデシュ軍大佐、東部監軍部長
・4巻P53で登場
・コシュートとは義兄弟
・冷静沈着
・アルデシュの参謀の中で間諜の手綱を一手に握る、用間の首領。
・「ヤーノシュ」はハンガリーの男性名である。
・「コダーイ」の元ネタは、実在した人物からだと思われる。
コダーイ・ゾルターン(Kodály Zoltán, 1882年12月16日 - 1967年3月6日)は、ハンガリーの作曲家、民俗音楽学者、教育家、言語学者、哲学者。
──コシュート・ゾルターン
・アルデシュ軍中佐、山麓鎮台司令
・4巻P53で登場
・コダーイとは義兄弟
・「ゾルターン」の元ネタはコダーイの欄で引用した通りである。
──ニザマ太子
・ニザマ帝の第二側室の実子
・先代キリヒトとタイキが探している人物。
・幼い頃から天性の才を讃えられていた。
・ニザマ帝が彼の人格と英才を見込んで世から隠した。
──ヒエンプサル
・コランダン伯(アドヘルバル)の弟
・キリンの乳兄弟
──ウルバン
・アルデシュの水利工学技官
・「ウルバン」の元ネタと思われるのは以下の通りである。
ウルバンまたはオルバン、オルバーン (トルコ語: Urban ハンガリー語: Orbán 1453年没)は、ハンガリー王国トランシルヴァニアのブラッショー(現ルーマニア、ブラショヴ)出身の技術者。1453年のコンスタンティノープル包囲戦において、オスマン帝国軍にバシリカ砲と呼ばれる巨大な射石砲を提供したことで知られる。
(引用:ウルバン (技術者) - Wikipedia)
技官と技術者で近いものがあること、他の登場人物もハンガリーに由来するものが多いため、この人物が由来だと思われる。
──エトヴェシュ
・古アルデシュに潜伏する間諜
・40がらみの子男、やや浅黒い肌で目つきが鋭い。
・4巻P228から登場
・「エトヴェシュ」の名前の由来と思われるのは以下の通りである。
エトヴェシュ・ペーテル(Eötvös Péter, or Peter Eötvös, ペーテル・エトヴェシュ、ペーター・エトヴェシュ、1944年1月2日 - )は、ハンガリーの作曲者、指揮者。
──ペーテル
・古アルデシュに登場する間諜
・4巻P231で登場
・「ペーテル」の由来はエトヴェシュと同様、上記の引用の通りである。登場が少ないにも関わらずにわざわざ名前が与えられているのは、エトヴェシュとセットにしたためか?
──ミクローシュ
・古アルデシュに登場する間諜(?)
・4巻P248で名前だけ登場
・「ミクローシュ」とはハンガリー語圏の男性名である。
──蚩尤〈シユウ〉
・双子座に操られてマツリカたちに襲いかかった化物
・山に住む民でニザマからもアルデシュからも独立して独自の文化風俗を保っている。
・牛頭の仮面(兜)を付けている。
・偶蹄目の足に近づけるための義足を付けている。
・蚩尤とは中国神話に登場する神である。
蚩尤(しゆう、拼音: Chīyóu)は中国神話に登場する神である。『路史』では姓は姜で炎帝神農氏の子孫であるとされる。獣身で銅の頭に鉄の額を持つという。また四目六臂で人の身体に牛の頭と鳥の蹄を持つとか、頭に角があるなどといわれる。
(引用:蚩尤 - Wikipedia)
──イシュトバーン
・イズミルとキリヒトが助けたアルデシュ兵「しっかりつかめよ!かみのごかごを」の人。
・コダーイの配下
・「イシュトバーン」の元ネタは下記の通りだと思われる。
イシュトヴァーン1世(I. István、969年または975年 - 1038年8月15日 エステルゴム、大首長・ハンガリー国王として997年 - 1038年)は、ハンガリー王国の初代国王。幼名はヴァイク(Vajk)。
──ドホナーニ
・アルデシュ重騎兵団の旅団長
・4巻P576で登場
最後に
高い塔の主要登場たちなどは各々好きなものについてなど詳細も語られているわけだが(マツリカは叙事詩やお酒、ハルカゼは鉱物、キリンは蝶など)、キリヒトだけは恐らく語られていなかった(強いて言うなら食べる事とか?)。こういった部分でも彼はずっと自分の運命に縛られて生きてきたんだろうなと思えて切なくなった。
勢いで書ききったので、抜けている登場人物がいたら申し訳ない。もしコイツが入ってないぞ!!ってのがあれば教えて頂けると非常にありがたいです。
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